解体工事と切っても切れない「建設リサイクル法」を分かりやすく解説!





解体工事の見積もりや契約書で「建設リサイクル法」という言葉を目にしたことはありませんか?これは、私たち解体業者が遵守すべき非常に重要な法律です。

お客様の大切な資産を解体するにあたり、私たちが法律に基づいて適正な処理を行っていることを知っていただくため、今回は「建設リサイクル法」についてご説明します。

正式名称を「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律」といいます。
建設工事や解体工事で発生するコンクリート、アスファルト、木材などの特定建設資材を、現場で分別し、再資源化(リサイクル)することを義務付けた法律です。

  • 資源の有効活用: 限りある資源を大切に使い、循環型社会を形成するため。
  • 不法投棄の防止: 廃棄物の量を減らし、山や川への不法投棄を防ぐため。
  • 環境負荷の低減: 最終処分場の延命や、環境汚染を防ぐため。
  • 事前届出 : 工事着手の7日前までに、発注者(お客様)に代わって行政へ届出を行います。
  • 分別解体 : 現場で「コンクリート」「木くず」「金属くず」などに分別しながら解体を進めます。
  • 再資源化: 分別した資材を、それぞれのリサイクル施設へ適正に運搬し、再資源化します。
建設リサイクル法を遵守しているかどうかは、優良な解体業者を見分ける重要なポイントです。見積もりや契約の際に、分別解体の費用やリサイクルに関する説明がしっかりしているかを確認しましょう。

中央建設は、法令遵守を徹底し、環境に配慮した適正な解体工事をお約束します。安心してお任せください。

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